ASEEDONCLÖUD
Jiyusou smock dress(Antique flower print)
商品番号 : 231303
修道士がお祈りする時に着るスモックを元にデザインされたワンピース。
シーズンごとに様々な生地で展開される人気のアイテムです。
どこか懐かしい感じのするプリント柄は、西洋で昔ながらカーテンやソファーに使われている生地をイメージして作られました。
モチーフになっているのは、今回のストーリーの中で、あの世に旅立ったおばあさんを、年に一度この世にお迎えするためにおじいさんが準備した花たちで、リンドウ、マム、カーネーション、キンセンカ、スターチス、リシアンサス、モカラが描かれています。
亡くなった方の魂を迎える間は、虫取りや魚取りなどをすると魂が帰って来られなくなると考えられているため、お爺さんも虫や魚取りを我慢しています。
曲線が多用されたプリント柄は、そんなお爺さんが(プリントの中の)花や葉を、魚や蝶々に見立てたという遊び心の表れなのだそうです。
しっかりと厚みのある生地感でアンダーなしでも透けません。
ヨコ方向に若干の畝を出すことでビンテージファブリックの雰囲気を作り上げています。
ワンピの裾にはラダーレースをあしらい、袖口は山型に切り上げてポイントにしています。
ウエストにはループが付けられていて付属のリボンでブラウジングして着られるようになっています。
リボンをキュッと結んでフェミニンな着こなしを楽しんだり、リボンをせずにカジュアルな着こなしを楽しんだり、異なるイメージの着こなしが楽しめます。
同じデザインの生地違いのものもあります。
> Antique linen Indigo
> Mitsuyakusou weather cloth
【ストーリー】
ある街に有能な時計技師のおじいさんがいました。
町の中心にはおじいさんが作った大きな時計台があり、おじいさんは毎夜、その調整をしていました。
ところがある日、おばあさんが病に倒れ、おじいさんは彼女を楽しませるためにからくり人形を作り始めました。
そして、おばあさんが亡くなった後もからくり人形を作り続け、彼女との思い出を人形の中に吹き込んでいきました。
からくり人形を作る一方、時計台の調整をすっかり忘れてしまったおじいさん。
主人を失った時計台の時は止まってしまいました。
年月が経ち、カラクリの町から離れているところに住む少年が、自転車に乗ってカラクリの町にやって来ました
時がとまった時計台が気になった彼が、窓から中を覗いてみると、素敵なからくり人形がたくさん並んでいます。
ところがそれを作っているおじいさんは元気がありません。
心配になった少年は、おじいさんを外に遊びに連れ出します。
少年に教えられた自然の中での様々な遊び(昆虫採取、川遊び、木登り等)をおじいさんは真剣に楽しむようになってゆきます。
おじいさんがお返しに、少年にたくさんのからくり人形を見せてあげると、彼はそれに夢中になり、もっと多くの人に見てもらおうと言いました。
おじいさんは少年に教えてもらった遊びをからくり人形にし、カラクリの町の未来の子供達に向けて遊び方を伝えるからくり時計を作ることにしました。
からくり時計は完成し、時計台はまた動き出しました。
そんなからくり時計の中心には おじいさんとおばあさん、そして少年が手を繋いだ像があり、今でも子供達に遊び方の大切さを教えていると言います。
【ブランド】
ASEED ON CLOUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
【素 材】
コットン 100%
【サイズ】
身 幅 85.0cm
裄 丈 38.0cm
着 丈 123.0cm
※モデル身長は165cmです。
平置き採寸しています。
価格 |
45,000円(税込49,500円)
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在庫 |
売切れ中 |
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