ASEEDONCLÖUD
Seiyakou jacquard cardigan
商品番号 : 252807
毎回、魅力的なストーリーと共に展開されるアシードオンクラウドのお洋服たち。
今回はサンタクロースを育てる学校のお話です。
人々がプレゼントを心待ちにする日。
その日は夜空を舞うのに忙しい主人公たちは、その12日前に光を祝う祭典を行うのが恒例となっています。
一年で夜が最も長い日に、暗闇をともす光に感謝を伝えるためにたくさんのキャンドルを灯し、各々が好きな柄ニットを着て食事を楽しみます。
その時に着るニットをイメージして作られたのがこのカーディガンです。
スーパーファインウールの産地として知られるオーストラリア東部のニューサウスウェールズ州。
寒暖差が激しいこの地で採れるメリノウールの中でも、一生で一度しか採取できない生後6ヶ月までの子羊の毛を使用しています。
スケール(人間の毛髪で言うキューティクル)やクリンプ(縮れ)が未発達な子羊の毛は、柔軟で微細なため、ふっくらとして柔らかな極上の肌触りとなります。
一般のウールと比べると発色が良く、美しい色柄が表現できるのも特養です。
美しく魅力的な編み柄は、サーミ(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド北部とロシアのコラ半島に居住する、ヨーロッパで唯一の先住民族)の民族衣装を参考にデザインしたものだそうです。
<seiyakou>
一年で一番長く闇に包まれる日の晩
暖かい金色の光に包まれた部屋で楽しそうにしている家族の姿を、
ある夫婦が窓の外から眺めながら町中を歩いていました
人里離れた雪の世界にポツンと建つ、大きな一軒家で彼らは学校を営んでいました
孤児を見つけては学校に招き入れ、愛情を持って育てました
ソリの乗り方、トナカイの飼育の仕方、おもちゃの作り方、煙突への登り方など
勉強以外のことも教えました。
立派に育った生徒たちは、卒業すると冬の夜空を舞い
一年で一番長く闇に包まれる時期に、光と彩りをもたらそうという人々の願いと共に
世界中の子供たちに夢を与える仕事をするのでした
今回はそんな彼らの学校のお話です。
【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
タグに添えられた植物のタネには、服を購入してくれた人々への感謝として、その人達の暮らしに花を届けたいという気持ちが込められています。
【素 材】
Wool 96%
Acrylic 4%
【サイズ】
身 幅 57.0cm
肩 幅 39.0cm
袖 丈 53.5cm
着 丈 52.0cm
※ モデル身長は155cmです。
平置き採寸しています。
| 価格 |
38,000円(税込41,800円)
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| 在庫 |
残り2です |
| 購入数 |
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