suno&morison

ガラ紡 muffler stole(RED系)



「ガラ紡」とは、最も古い日本の紡績機、“ ガラ紡機 ” で紡がれた糸のことを言います。

繊維品が貴重だった明治時代に、紡績や織りの際に出る繊維クズを再利用するために考案されました。

その後、生産スピードの遅さから徐々に需要がなくなり、現在では、愛知県で稼働する2〜3件を残すのみとなりました。

空気を含みながらゆっくりと紡がれるガラ紡は、現代の紡績機では決して真似することのできない、柔らかく軽い、手紡ぎに近い風合いを持っています。

suno&morisonのガラ紡は、オーガニックコットンの落ち綿を使用し、風合いの良さを活かすために糸を甘めに撚っています。

そのため糸が切れやすく、通常の織機では織ることができので、昔ながらのシャトル織機を使うことで織地にすることに成功しました。

ワッフル状に織られた織生地は、ふんわり軽く柔らかで、抜群の肌触りです。

繊維の間にたくさんの空気を抱くことができるガラ紡は、暖かく防寒にも最適です。


【作 家】
suno&morison

オーガニックコットンのガラ紡、インドやタイの手紡ぎの糸等、実際に自分たちが使ってみて気持ちよいと感じた素材でモノづくり行うsuno&morison

側に置いておいて気持良く、大量に作る事はできなくとも、人の手を感じられるもの。
モノが生み出される背景にも魅力があるモノづくりを目指し、日々素材と対話しながらものづくりに励んでいる。


【素 材】
オーガニックコットン ガラ紡


【サイズ】
20cm × 190cm

価格

7,200円(税込7,920円)

在庫

売切れ中


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