ASEEDONCLÖUD
Sankayo high-neck knit
商品番号 : 242804
毎回、魅力的なストーリーと共に展開されるアシードオンクラウドのお洋服たち。
今回は、人々に癒しを与える霧を集める霧の収集家の女性と、彼女が開催するティーガーデンのお話です。
主人公がシャツやワンピースのインナーとして着ていることをイメージして作られたハイネックニットは、ホールガーメントで編み上げてあります。
一般的なニットは、パーツごとに編んだものを組み合わせて作りますが、ホー ルガーメントは立体的に編み上げることができる製法です。
ニットに継ぎ目が現れず肌あたりが良くなるのに加え、通常の編み機では作れないようなシルエットが作れます。
その特徴を活かし、袖に立体的な傾斜とカーブを付けたシルエットになっています。
首、裾、袖口に施した編み柄がさり気ないポイントになっています。
お写真では見えにくいかもしれませんが、肘から下の袖にはボコボコとした編み柄のようなものが入れられていて、ディテールへのこだわりもくすぐられます。
ウール 100%ですがチクチク感は一切なく、滑らかな肌触りで、肌着としてアンダーなしで着ていただけます。
ウォッシャブルなのでお家で洗濯できるのも嬉しいポイントです。
(sankayo:山香葉)
18 世紀の前半、風光明媚な田園地帯に “ティーガーデン” という社交の場がありました。
お茶や軽食を取ることができる娯楽施設で、男性しか入れない施設が主流だった時代に、身分や階級に関わらず、女性も子供も、誰もが入ることができました。
そんなティーガーデンは家族連れにも人気で、春から秋の気候の良い時期の週末には、馬車の渋滞が起こるほどでした。
それとは時代も場所も違うところで、秋から春にかけてに開かれる移動式のティーガーデンがありました。
それは、霧の収集家と呼ばれる女性に国が依頼をしたもので、癒しを求める人々のために開かれました。
彼女は癒しの効果の高い霧が多く集められる場所を開拓し、そこにティーガーデンを開きました。
そこには彼女からコーリングカードが届いた人だけ訪れることができたとか...
今回はそんな霧のようなお話です。
【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
【素 材】
ウール 100%
【カラー】
light green
【サイズ】
S size
身 幅 53.0cm
裄 丈 67.0cm
ネック高 13.0cm
着 丈 61.0cm
価格 |
27,000円(税込29,700円)
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在庫 |
残り1です |
購入数 |
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