ASEEDONCLÖUD

Prayer smock dress(Mitsuyakusou botanical print)


商品番号 : 221301


毎シーズン魅力的なストーリーに沿って展開されるASEEDONCLÖUDのコレクション。

今シーズンはある街の修道院に暮らす1人の修道士と10人の孤児たちの物語で、抑制と開放がコレクションのテーマになっています。

このワンピースは、普段は薬草を作り、月夜の晩には占いや錬金術を楽しむ修道院の少女達のグループが着る服をイメージして作られています。
修道士がお祈りする時に被って着るスモックを、彼女達に合わせて作り替えたものだそうです。

修道院の少女達の中でも落ち着いた性格の子達で、肌を見せることをあまり好まないので、着丈は少し長めになっています。

「Mitsuyakusou botanical print」は、コットンリネンのキャンバス生地です。
縦糸・緯糸の両方にやや太めの糸を用いて織り上げています。
ビンテージ生地のような印象になるようムラ感を出してプリントしています。

果物をプリントした柄は、表向きには「修道院で薬用のお酒を作るための果物」とされていますが、本当は「魔女のような行為」に憧れる修道院の少女たちだけが分かる、魔女に関わるモチーフの柄です。

"リンゴの木" は魔法の杖を作るのに使われ、ラフランスは魔女たちが集会の時に木の周りを囲って踊ります。

果物に隠れながら、白魔女・黒魔女と呼ばれる蛾、魔術を強める蜜を与えてくれる蜂など、魔女の使いの虫たちも潜んでいます。

そして、プリント柄の1単位が、魔法世界との扉として使われる魔法陣と同じ数になるよう配列されています。

ウエストには共布のリボンが付けられています。
リボンでウエストを絞って着ると大人っぽく、エレガントな印象に、リボンを後ろに回してストンと着るとカジュアルでリラックスした印象になります。

同じ生地を用いたシャツやスカートもあり、コーディネイトが楽しめます。
> Researcher shirt
> Pharmacist uniform skirt

同じデザインで生地違いのワンピースもあります。
> Mitsuyakusou weather cloth
> Witch violet clotht

【人々を病の恐怖から救っていったある修道院のお話】
ある街の修道院に1人の修道士と身寄りのない10人のが暮らしていました。
修道士は薬草作りや人々の暮らしを豊かにするための研究をしていましたが、過度な研究が魔女のようだと恐れられ人里離れた山の上にある修道院に追いやられてしまいました。
それでも彼は人々のために研究を続け、彼から学んだ子供たちは人々を病から救い、いつの日か山の上の修道院は多くの人が集う場所になりました。
修道士が人前には現れることはありませんでしが、月夜になると大人になった子供たちに薬として作った密造酒(moon shine)をご馳走しました。
普段 薬草作りに専念している子供たちもその夜だけは気持ちを解放して各々好きなことをするのでした。


【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)

19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。

【素 材】
コットン 50%
リネン  50%

【サイズ】
身 幅 85.0cm
裄 丈 38.0cm
着 丈 123.0cm
※モデル身長は155cmです。
平置き採寸しています。

価格

43,000円(税込47,300円)

在庫

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