Suzuki Takayuki
peasant dress II
商品番号 : A251-23
服の名前になっている「peasant(ペザント)」とは、18世紀ヨーロッパの農婦たちの間で流行したプルオーバータイプのシャツのことを言います。
そんなペザントシャツをモチーフにしたのがこのワンピースです。
suzuki takayukiさんを代表するデザインとも言えるこのドレス、十分な着丈と身幅を取り、生地をたっぷり使っているので、布に動きが出やすく、迫力のある着こなしが楽しめるようになっています。
裾にスリットを入れることで生地に動きを生み出し軽やかな印象に仕上げています。
秋冬も暖かく着られるように今季はリネンウールが登場しました。
ふんわり温かみのある生地感は、中にニットを重ねるなどレイヤードを楽しむのにもぴったり。
これからの季節にぴったりの一着です。
suzuki takayuki では定番的にご提案させていただいている、
18世紀の農夫服をモチーフにしたプルオーバードレスです。
肩や首まわり、袖の付き方など、当時のシルエットやディティールの特徴が随所に見られます。
見た目にも温かみのある、リネン/ウールの素材を使って製作しました。
美しいシワ感と適度な張りがあるリネンの素材に、
上質で柔らかなウール素材を混紡した糸で低速で時間をかけて織り上げた生地です。
その為、空気を含むことにより、ふわりと柔らかく仕上がり、
保温力が高く、秋冬にぴったりな素材に仕上がっています。
縦糸にとても細いリネン素材を使うことで、通常のリネン/ウール素材には無かった軽さがあり、
縦糸と緯糸の太さに差をつけることによって、独特な表情を作り上げています。
また、特徴的なパターンを使っていますが、丈感も長く、ストンとかぶって頂くものなので、
着用し易く、非常に使い勝手の良いものです。
発色も良く、autumn leaf などは、非常に美しく仕上がっています。
egg shell、ebony blackなどの、微妙な色斑のあるものも味わい深く、オススメです。
色によって雰囲気が変わりますので、是非、違いを楽しんでください。
素材違いもあります。
> peasant dress I(リネンレーヨン)
suzuki takayukiの今季のテーマは【snow , shade , shadow】
真冬の森の中。
雪と、陰と、影が織りなすモノトーンの世界。
水墨画のような白と、黒と、グレーがテーマカラーです。
ーーー【snow , shade , shadow】ーーー
森の中の 凍った川の縁を歩く
聞こえてくるのは 雪を踏み締める自分の足音と
時折 遠くから聞こえてくる 鹿の鳴き声くらい
木々の間から差し込んでくる光が眩しく
真っ白い光に 包まれているような感覚になる
いつも見ていた風景が 全く違う見え方をしていて
目に見えるものは ほとんどが無彩色で
雪と 陰と 影の モノトーンの世界が広がっている
水墨画のような 白と黒とグレーの景色の中で
質感とシルエットが いつもより強く感じられる 豊かな世界が広がる
色が無いという とても贅沢な世界
何かが無いということを こんなにも大切に思うことがあるなんて
何かがなくなることで 新しく見えるものがあった
それは 今まで無かったものではなく
大切なものは すでに近くにあって
それに気づいていなかっただけだったのだろう
たくさんの回り道をして
足りないということで 足ることを知って
本当に大切なものが 少しずつ近づいてくるのを感じている
自分には 何ができるのだろう
自分は 何を大切に思っているのだろう
【ブランド】
映画、舞台、ミュージシャンの衣装等を、数多く手がけたスズキタカユキさんが立ち上げたブランド。
女性の本質的に持つ美しさを引き出すため、“ 時間と調和 ”をコンセプトにした繊細で緊張感のある服創りを続けている。
【カラー】
ebony black
【素 材】
麻 87%
毛 13%
【サイズ】
01サイズ
身 幅 76.5cm
裄 丈 64.0cm
着 丈 前:120.0m / 後:125.0cm
※モデルは身長155cmです。
平置き採寸しています。
価格 |
47,000円(税込51,700円)
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在庫 |
残り1です |
購入数 |
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