ASEEDONCLÖUD
Fog collector's anorak(Foggy wool)
商品番号 : 242101
毎回、魅力的なストーリーと共に展開されるアシードオンクラウドのお洋服たち。
今回は、人々に癒しを与える霧を集める霧の収集家の女性と、彼女が開催するティーガーデンのお話です。
主人公が霧を探しに行く時や霧の採取をする時に着ているのをイメージして作られたアウターです。
霧を探したり、採取したりする場所が森や雪山というイメージのため、60年代のフランス軍山岳部隊のアルペンスモックパ ーカをベースにデザインしたそうです。
襟元はジップ仕様にし、裾ポケットは袋布も起毛素材にしてハンドウォーマーとして使えるようになっています。
フードの座りをよくするため少し高めの襟腰を付け、カッチリとした雰囲気にしています。
カジュアルなアイテムですが綺麗めに着られるデザインなのがポイントです。
お話の中の霧の世界をイメージして作られたウール地は、生地表面の凹凸によって生地に立体感とボリューム感をもたらし、ウォーム感がありながらも軽い生地に仕上げています。
凹凸のある風合いにすることで、昔ながらのウール生地のようなヴィンテージ感をプラスしています。
同じ生地で仕立てたエプロンドレス、ジャケットもあります。
> Sankayo apron dress
> Sankayo jacket(Foggy wool)
(sankayo:山香葉)
18 世紀の前半、風光明媚な田園地帯に “ティーガーデン” という社交の場がありました。
お茶や軽食を取ることができる娯楽施設で、男性しか入れない施設が主流だった時代に、身分や階級に関わらず、女性も子供も、誰もが入ることができました。
そんなティーガーデンは家族連れにも人気で、春から秋の気候の良い時期の週末には、馬車の渋滞が起こるほどでした。
それとは時代も場所も違うところで、秋から春にかけてに開かれる移動式のティーガーデンがありました。
それは、霧の収集家と呼ばれる女性に国が依頼をしたもので、癒しを求める人々のために開かれました。
彼女は癒しの効果の高い霧が多く集められる場所を開拓し、そこにティーガーデンを開きました。
そこには彼女からコーリングカードが届いた人だけ訪れることができたとか...
今回はそんな霧のようなお話です。
【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
【素 材】
ウール 100%
【カラー】
off white
【サイズ】
S size
身 幅 65.0cm
肩 幅 58.0cm
袖 丈 53.0cm
着 丈 86.0cm
※ モデル身長は155cmです。
平置き採寸しています。
価格 |
68,000円(税込74,800円)
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在庫 |
残り1です |
購入数 |
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