鳥山高史
SUS Teaスプーン 角
兵庫県丹波市で制作されている鳥山高史さんのステンレス製のTeaスプーン 角です。
型吹きガラスの型だけでなく、設備のほとんどをご自身でつくられているという鳥山さん。
フォークやスプーンのようなカトラリー類は工業製品のものが当たり前の感覚でいたあるときに、自分の作品やクラフトのうつわが並んだ食卓を眺めて、カトラリー類だけ工業製品なことに違和感を覚え、自分でつくってみよう、と考えられたのが始まりだそう。
そういった、つくれるものはできるだけ自分でつくりたいという、ものづくりに対しての強いこだわりによって、このカトラリーは生まれました。
一見ステンレスのように見えないのは、ステンレスを熱処理したときの黒皮をあえて残すことで、アンティークな風合いを醸し出しているためです。ヘッドの部分の形状や長さもそれぞれ違って、2つとして同じものはありません。
使っていく中でつけられたキズも経年変化として愛着の持てる自分だけの道具に育ててみてください。
【サイズ】(約)
13cm(ヘッド部分 2.5cm角)
※1点ごとにサイズが若干異なります。
【鳥山高史】
壜壥[TANTEN]という瓶屋を表す古字を由来にした工房名には、鳥山さんの「ものづくりの基本を考えたい」という思いが込められています。時代の変化や価値観の多様化に左右されることなく、自ら溶接して制作した鉄の型にガラスを吹き込む「型吹きガラス」の技法にこだわり、手作業ゆえの魅力ある独自の作品をつくり続けています。
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