ASEEDONCLÖUD
Fog collector's bag(2color)
商品番号 : 242003
毎回、魅力的なストーリーと共に展開されるアシードオンクラウドのお洋服たち。
今回は、人々に癒しを与える霧を集める霧の収集家の女性と、彼女が開催するティーガーデンのお話です。
主人公が雪山で霧を収集する時、必要なものを持ち運ぶことをイメージして作られたバックです。
バッグの口の部分をくるくるとロールして斜め掛けすることで、口を閉じることもできるようになっています。
今回のテーマ花である山荷葉(サンカヨウ)が刺繍されたキルト生地は、冬山で霧のある場所を探す時に主人公が着ている防寒着をイメージして作られました。
山荷葉(サンカヨウ)は小さな白い花を咲かせる山の植物。
直径2cmほどの純白の花は、雨に濡れると透明になるという不思議な植物です。
霧のある場所を探す主人公が、山の中で湿度を測る道具としてこの花を用いたのではないか。
そんな考えから山荷葉をテーマ花としたそうです。
同じ生地で仕立てたコートがあります。
> Laboratory coat
(sankayo:山香葉)
18 世紀の前半、風光明媚な田園地帯に “ティーガーデン” という社交の場がありました。
お茶や軽食を取ることができる娯楽施設で、男性しか入れない施設が主流だった時代に、身分や階級に関わらず、女性も子供も、誰もが入ることができました。
そんなティーガーデンは家族連れにも人気で、春から秋の気候の良い時期の週末には、馬車の渋滞が起こるほどでした。
それとは時代も場所も違うところで、秋から春にかけてに開かれる移動式のティーガーデンがありました。
それは、霧の収集家と呼ばれる女性に国が依頼をしたもので、癒しを求める人々のために開かれました。
彼女は癒しの効果の高い霧が多く集められる場所を開拓し、そこにティーガーデンを開きました。
そこには彼女からコーリングカードが届いた人だけ訪れることができたとか...
今回はそんな霧のようなお話です。
【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
【素 材】
生地:ナイロン 100%
中綿:ポリエステル 100%
【カラー】
navy
ivory
【サイズ】
本体:45cm × 47cm
マチ:15cm
ショルダー:〜 107cm(長さ調節可能)
価格 |
18,000円(税込19,800円)
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在庫 |
残り2です |
購入数 |
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