ASEEDONCLÖUD
Cable big cardigan
毎シーズン魅力的なストーリーに沿って展開されるASEEDONCLÖUDのコレクション。
このカーディガンは、少女たちが馬に乗る時に着る防寒用のカーディガンをイメージして作られています。
スーパーファインウールの産地として知られるオーストラリア東部 ニューサウスウェールズ州で育つ生後6ヶ月未満の子羊の毛を使用しています。
スケール(キューティクル)やクリンプ(縮れ)が未発達のため、その毛は豊かな膨らみ(バルキー性)を持ち、柔らかく軽やかです。
たくさんの空気を含んだニットは熱を逃さず、保温性に優れています。
従来よりもゆったりとしたサイズ感のカーディガンはリラックスして着られます。
同じシリーズのハイネックニットもあります。
> Cable sweater
【kigansai のお話】
村人から預かった家畜を連れて春から秋にかけて放牧の旅に出る牧人。
しかし彼らは村人たちから受け入れられず、放牧を終えて戻った村では、冬の間は居場所のない存在となってしまいます。
そんな牧人(羊飼い)の子として生まれた二人の少女。
一人は世話焼きのしっかり者、もう一人は自由奔放で怖いもの知らずです。
羊と会話をするために、彼女たちは羊の毛を身に纏って暮らしています。
彼女たちが住む村では、村が平和でいられるのは、動物たちが悪い悪霊や魔物を退治してくれているからだと言い伝えられていて、森の動物たちを守り神として崇めています。
冬になり居場所を失った彼女たちは、好奇心から森に入り、そこでたくさんの動物たちと出会います。
キツツキ、ハリネズミ、フクロウ、ヘラジカ、ウサギ、リス。
彼女たちは森の守り神である動物たちと対話をし仲良くなってゆきます。
そんなある日、動物たちが二人に相談を持ちかけます。
冬になるとリーダーのクマが舟に乗って旅に出てしまうので、彼が早く戻ってくるよう一緒に寒さを追い払って欲しいというのです。
様々な魔除けを使って動物たちと一緒に寒さを追い払うことに成功した二人。
それからというもの、寒い間はクマに変わって森のリーダーを務めることになりました。
そして今では、村人たちは二人のことを守り神と言い、預言者として讃えています。
【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
【素 材】
ラムウール 85%
ナイロン 15%
【サイズ】
Sサイズ
身 幅 78.0cm
肩 幅 78.0cm
袖 丈 36.0cm
着 丈 70.0cm
※モデル身長は155cmです。
平置き採寸しています。
価格 |
38,000円(税込41,800円)
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在庫 |
残り1です |
購入数 |
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