ASEEDONCLÖUD

Family traditions jacket(aging traditional cloth)


商品番号 : 251201


毎回、魅力的なストーリーと共に展開されるアシードオンクラウドのお洋服たち。

今回は、植物と共に暮らし、植物の中に身を委ねるうちに、自らも植物となっていった一族のお話です。

このジャケットは、先祖代々受け継がれてきた家長の服をイメージして作られています。

父が園芸服兼演奏服として着ており、祖母もたまに着てしまうそうです。

代々受け継がれて来たものなので、今ではジャケットなのかシャツなのか、フォーマルなのかカジュアルなのかもよく分からなくなってしまっています。

しかし、それでもお父さんはこのジャケットを着る時にはキチンと着るように心がけていると言います。(設定が可愛いですね。)

裾のポケットはガーデニングエプロンに見られる道具を入れのポケットがついています。

生地は、植物(土)と共に生きる主人公の家系がずっと受け継いできたことをムラ染めによって表現しています。

ベースの生地にはリサイクルナイロンを使用したタフタを用い、ナイロン素材の特性を活かし、何度かに分けて異なった色を差して行く事で、様々な色が混ざった様な独特な色柄を表現しています。

ほんの数枚ずつ、職人の目の届く範囲で丁寧に色合いを確認しながら染めていく根気のいる作業によって生まれた色合い。
一枚として同じ色味のない唯一無二の存在です。


(shokuonshitsu:植音室)
植物が生い茂る建物の中で、先祖代々生活している家がある。
彼らは植物と共に生きている。
植物は彼らにとってファミリーであり、植物の時間軸の中に身を委ねている。

彼らの先祖は自分がリラックスする為に鼻歌を歌っていた。
それは植物達にとっても良い効果があり、鼻歌はやがて植物達の為に奏でられる"花唄"になった。

元気がない時、彼らは植物に成り済まして植物の中に身を委ねる。
その時間が長くなるにつれ、建物からは人の気配が消えていった。

今では植物が音楽を奏でる不思議な建物として、
人々は歪んだ時間を体験する為にその建物を訪れるのだった。

今回はそんな不思議な植物家系のお話です。


【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)

19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。

様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。

【素 材】
ナイロン 100%

【サイズ】
S size
身 幅 52.0cm
肩 幅 45.0cm
袖 丈 59.0cm
着 丈 65.5cm

価格

54,000円(税込59,400円)

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