FACTORY
綿 近江晒 スタンドカラーシャツ
商品番号 : B-08
近江晒のコットンに板染めを施した生地で仕立てたシャツ。
「近江晒」とは、滋賀県 野洲市を中心に江戸時代から続く伝統的な晒しの技法で、木材や植物を燃やして出来た灰を水で溶かした灰汁(あくじる)をかけながら日光に晒し、大釜に入れて灰汁で焚いた後、再び日光に晒すということを繰り返し、その後、木臼でついて水洗いすることで完成するという大変手間のかかる技法です。
多くの工程を経て生み出される近江晒が施された生地は、強いハリ感がありながらもしなやかな独特の風合いを持っています。
そんな近江晒しに施したのは板染め。
板染めとは、模様(ギザギザの凹凸)を掘った板の間に布を固く挟み、染料を注いで染める技法で、飛鳥・奈良の時代から行われている伝統的な染めの方法です。
圧のかかり具合や染料の入り具合などによって染め上がり(染め柄)が異なります。
シンプルなノーカラーシャツが染めの魅力をより一層引き立てています。
シャツとして着るのはもちろんのこと、前を開けて羽織ってもかっこいいです。
※ 印象は着用写真と同様ですが、染め柄は個々に異なり、写真のものと全く同じものではありません。それぞれのシャツの個性としてお楽しみいただけたらと思います。
【ブランド】
より良いものを生み出すため、はるかモンゴルの奥地にまで足をのばし、世界中を駆け巡って素材を探し求めるFactory。
こうして出会った素材でオリジナルの生地を作ることから服づくりが始まります。
上質な素材だからこそ生まれる、立体的で美しいライン。
デザインと着心地、双方の良さが存分に楽しめるブランドです。
【素材】
コットン 100%
【サイズ】
2サイズ
身 幅 56.0cm
肩 幅 48.0cm
袖 丈 58.0cm
着 丈 72.0cm
※モデル身長は155cmです。
平置きで採寸しています。
価格 |
21,000円(税込23,100円)
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在庫 |
売切れ中 |
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