ASEEDONCLÖUD
Garden instrumentalist blouse(blooming cloth )
商品番号 : 251606
毎回、魅力的なストーリーと共に展開されるアシードオンクラウドのお洋服たち。
今回は、植物と共に暮らし、植物の中に身を委ねるうちに、自らも植物となっていった一族のお話です。
主人公の一家が、共に暮らしている植物たちに向けて演奏をする時に着ることをイメージして作られたブラウスです。
コンパクトに見えますが、ゆったりとした身幅で、窮屈さや動きにくさを感じない着心地です。
まるでお花が咲いたような楽しい生地は、ネットのような透け感のある下生地にコットン地を乗せ、ミシンで刺繍を施して中綿なしのキルティングに仕上げたものです。
下生地は絡み織と言われているもので織り糸が滑脱しないよう、糸を絡めて止めたものです。
透け感のある生地の特徴を生かし、柄に合わせてところどころを手切りをし、下生地を見せることで涼やかな印象に仕上げています。
さらに手刺繍でポンポンを加え、可愛らしい個性をプラスしたとても手の込んだ仕様になっています。
前ボタンをきちんと留めてブラウスのようにして着るのはもちろんのこと、前を開けてラフに羽織っても素敵です。
(shokuonshitsu:植音室)
植物が生い茂る建物の中で、先祖代々生活している家がある。
彼らは植物と共に生きている。
植物は彼らにとってファミリーであり、植物の時間軸の中に身を委ねている。
彼らの先祖は自分がリラックスする為に鼻歌を歌っていた。
それは植物達にとっても良い効果があり、鼻歌はやがて植物達の為に奏でられる"花唄"になった。
元気がない時、彼らは植物に成り済まして植物の中に身を委ねる。
その時間が長くなるにつれ、建物からは人の気配が消えていった。
今では植物が音楽を奏でる不思議な建物として、
人々は歪んだ時間を体験する為にその建物を訪れるのだった。
今回はそんな不思議な植物家系のお話です。
【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
【素 材】
コットン 100%
【サイズ】
S size
身 幅 48.0cm
肩 幅 40.0cm
袖 丈 17.0cm
着 丈 54.0cm
※ モデル身長は155cmです。
平置き採寸しています。
価格 |
34,000円(税込37,400円)
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在庫 |
残り1です |
購入数 |
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