ASEEDONCLÖUD
Hiraeth trench(hiraeth wool herringbone)
商品番号 : 222101
毎シーズン魅力的なストーリーに沿って展開されるASEEDONCLÖUDのコレクション。
「どの場所にも遠い太古からの記憶が幾層にも折り重なっている
各地に落とされた記憶を丁寧に紡ぎ、記憶の地図を描く職人たちお話」
それが今回のコレクションのテーマです。
馬で移動する時は高貴な服装、移動先で地図を作る時は機能的な服装というようにシーンを分けたデザインが展開されています。
馬に乗って移動する時に着るトレンチコートをイメージしてデザインされています。
コートの内側の裾には足を通すディテールがついていて馬にまたがった時ににコートが綺麗に開くようになっています。
後ろ身頃の深いベンツもこのためです。
コートは寒かったり、悪天候の時に着るものなので、必要ないときはベルトを使って背負えるようになっています。
生地はMOON社(英国)のもの。
1837年の創業以来、とりたての羊毛から染色、紡績、そして織りと仕上げまで、全ての工程を自家工場内で行っている老舗の生地ブランドです。
MOON社のツイード生地は、それぞれの家庭で生地が作られていた時代のホームスパンのような温かみのある味わいを持っています。
縦糸にブルーグリーンのメランジ糸、横糸にダークグリーンを用いたウールのヘリンボーン生地は自然で奥行きのある上品なお色です。
同じ生地を用いた異なるデザインのコートもあります。
> Hiraeth tent gown
【記憶の地図を作る職人のお話】
お金や土地などの所有欲から解放され、心や知性など目に見えないものを大切に、移動しながら生きる人々。
場所という概念も、時間という概念もない豊かな生活。
そんな彼らが特別な日(場所)を思い出したい時に向かうのが記憶の保管庫。
そこには人々が捨てられずにいた思い出の品々が、いつどこにあったものかを記した地図と一緒に保管されています。
人々はその地図を手がかりに思い出の地を訪れるのです。
そんな記憶の地図を作る4人の職人。
彼らは東西南北に分かれて作業をし、移動の手段として使う馬の色も東西南北で青、白、赤、黒と別れています。
彼らは馬の引退と共に引退し、次の職人たちに仕事を引き継ぐのです。
【ブランド】
ASEEDONCLÖUD(アシードオンクラウド)
19世紀後半〜20世紀初頭の「古い作業着に見られる美しさ」の裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜたデザインは、どこか懐かしく、そして洗練されています。
様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めることで、シーズンごとに異なる魅力を生み出しています。
【素 材】
ウール 100%
【サイズ】
Sサイズ
身 幅 67.0cm
裄 丈 80.0cm
着 丈 105.0cm
※モデル身長は155cmです。
平置き採寸しています。
価格 |
75,000円(税込82,500円)
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在庫 |
残り1です |
購入数 |
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