増渕篤宥
キナリ釉飯碗 (小、大)
宮崎県に工房を構える、増渕篤宥さんのキナリ釉飯碗です。
象嵌の技法を用いて、ご自身で制作された彫刻刀を使い分け、1つひとつ丁寧に手間をかけて彫って生み出されたうつわは、増渕さんの精緻を極めた技術を感じられる曲線美の幾何学模様に仕上げられています。
上に向かって開いたすっとした形がほどよくモダンで、磁器とも合わせやすいです。
あたたかみのある生成りの色味と全体的に入った貫入の表情も豊かで、白いごはんはもちろん、炊き込みごはんなど、よりおいしそうに引き立ててくれます。
【サイズ】(約)
大:Φ13cm × 高さ6cm
小:Φ11.5cm × 高さ5.5cm
※手作りのため、1点ごとにサイズが若干異なります。
【増渕篤宥】
十数年にわたる窯元での職人経験を経た後、宮崎県にて独立。
2010年 家族で営む向山窯櫻越工房を開設。
幅広い技法を用いながら、機能とデザインの双方のバランスを重視した作品づくりに取り組んでいる。
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