鳥山高史

Stencil グラス(2種)



兵庫県丹波市で制作されている鳥山高史さんのStencilグラスです。

鳥山さんが独立されてから変わらずにずっと作り続けている定番のグラスは、「まずは半年使ってみてほしい」と最初に手に取る入り口に1番おすすめのグラスです。

自作の型にガラスを吹き込む、型吹きガラスならではの、型から写し取られた不均等な形の底面、波打つようなゆらぎの側面。

ゆらぎのテクスチャーによって衝撃が吸収され、薄手につくられている見た目以上に丈夫で、持つと驚くほど軽いのが鳥山さんのグラスの特徴です。

一見同じように見えながら1つとして同じものではないのは、ジャックというガラスの形を整える金属製の道具を使って伸ばすことにより、グラスの側面の途中からふちに向かってすっきりとした仕上がりになり、高さや口径もまったく同じではなく、自分にぴったりの唯一無二のグラスと出会う楽しみがあります。

「均一ではないものを均一に仕上げること」が難しくもあり、こだわり続けたいと言う鳥山さんの言葉には、手仕事ならではの親しみのある不揃いさを残しながら、相反する精巧性を目指すという、ストイックなものづくりの姿勢が反映されています。

【サイズ】(約)
グラス (写真5枚目):Φ 8~8.5 × 高さ8~9cm
150-250ml
ビアグラス(写真6枚目):Φ 8~8.5 × 高さ10~11cm
200-300ml
※1点ごとにサイズが若干異なります。

【鳥山高史】
壜壥[TANTEN]という瓶屋を表す古字を由来にした工房名には、鳥山さんの「ものづくりの基本を考えたい」という思いが込められています。時代の変化や価値観の多様化に左右されることなく、自ら溶接して制作した鉄の型にガラスを吹き込む「型吹きガラス」の技法にこだわり、手作業ゆえの魅力ある独自の作品をつくり続けています。



価格

5,000円(税込5,500円)

在庫

売切れ中


グラス5,000円(税込5,500円)
売切れ中
ビアグラス6,000円(税込6,600円)
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