須賀文子
粉青沙器鉄画唐草文深皿
須賀文子さんの粉青沙器(プンチョンサキ)をモチーフにした唐草文が画かれた6寸の深皿です。
須賀さんと poooL が一緒に取り組んだうつわです。
韓国の朝鮮時代の粉青沙器をモチーフとし、それを再解釈した作品の制作を依頼しました。
須賀さんは、粉青沙器を表現するにあたり、土を探すことから始められました。
独自に文献などで調べた土が今では手に入りにくいことを知ると、理想の土と出会うまで、いろいろな山をまわり、土を仕入れ、窯を焚き、何度も土との会話を繰り返されたそうです。また、技法にもこだわり、この器が作られていた当時の時代を思い、
白土を塗るタイミングや、厚さなど何回も何回も試行錯誤を繰り返されたそうです。
須賀さんは、岐阜県恵那市を拠点に穴窯と登り窯で作陶、陶芸家の両親もつ彼女は、幼少時より染付に惹かれ、美濃染付け、瀬戸絵を中心に制作を行われています。
サイズ(約): Φ18 × 高さ6cm
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